アンダードッグ効果を恋愛に使うとモテない?守りたくなる心理を使いこなす!

恋愛心理学
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アンダードッグ効果とは?【してあげたくなる心理学】

アンダードッグ効果とは、

「自分の弱みや悩みを”あえて”さらけ出すことで、相手の同情・支持を狙う」

という効果がある心理テクニックです。

別名「負け犬効果」とも呼ばれます。

 

実際に例を出すと、

・ガリガリくんのCMで値上げの謝罪CMを流した
→ひたむきさに同情・支持
・トランプ大統領が選挙で負けそうな時に、「苦しい、負けそう」と言い、同情票から逆転した
・営業マンが「今月は売り上げが厳しい…」といい、同情から買ってもらおうとした

など、ビジネスなどでも弱みや悩みを伝えることで、同情や支持を集める心理効果を活用しているのです!

 

また、アンダードッグ効果の逆に、「バンドワゴン効果」という「みんなが支持しているものに価値を感じる」という効果もあります。

アンダードッグ効果と恋愛の関係性はある?

アンダードッグ効果は恋愛と強く結びつきがあります。

例えば、

①仕事もプライベートも完璧な女性
②少し抜けているところがあるけど、弱みをさらけだしてくれる女性

①と②だと、どちらが魅力的に感じますか?

 

一見、①の方が「高嶺の花の女性」という感じがして、「付き合ってみたいな〜」と思うかもしれません。

しかし、実際に一緒にいてみると、だんだん「俺って必要なくない?」と感じ、付き合っている意味を見いだせなくなる人もいます。

 

逆に、②の女性だと、「守ってあげたい」「俺が一生大切にさせる」と、支えてあげる気持ちになりますよね。

また、そういう女性は男性のパーソナルスペースに入るのが上手です。

 

このように、アンダードッグ効果は「あえて弱みや悩みを見せることで、相手に魅力を感じさせる」効果があるのです!

しかし、男性と女性では、アンダードッグ効果を恋愛に活かす方法が異なります。

アンダードッグ効果を恋愛に活かす具体的な実践例!

アンダードッグ効果が有効な相手は、「その相手の性格」によって大きな差ができます。

なんなら、その性格にそぐわない場合、逆効果になってしまう可能性だってあります。

 

しかし、相手にマッチすれば絶大な効果を発揮させ、依存させることさえあります。

結論、有効な相手は、

・人助けが好きな人
・完璧主義ではない人
・好きな人は助けたいと感じやすい人

などが挙げられます。

それでは、具体的な実践方法を紹介していきましょう!

実践例①-「頑張っている姿を見せる」-

ひたむきに頑張っている姿を見せることで「応援したい!」と思わせることができます。

あえて自慢するようにするのではなく、部活や仕事、勉強などでさりげなく頑張っている姿を見せるようにすると効果的です。

 

そのため、自習室や自主練、夜遅くまで働いている姿などが見せられたら良いでしょう。

実践例②-「弱みや悩みを話す」-

飲みに行った時や2人きりになったタイミングで、弱みや悩みをぽろっと話すことも効果的です。

一つ注意点としては、普段から卑屈なことを話しすぎないことです。

 

普段から卑屈な話ばかりをしてしまうと、「自信がない人」「ネガティブな人」と思われてしまい、逆効果です。

そのため、普段は堂々とポジティブに振る舞い、たまに2人きりになったタイミングで少し弱いところを見せることで、ギャップも見せることができます。

実践例③-「壮大な夢を持っていることを伝える」-

壮大な夢を持っていると、他の人から馬鹿にされたり、「そんなの無理だよ」と言われることが多いと思います。

いわゆる、「無理ゲーだろ、やめとけ」といわれることです。

 

そんな中でも負けずにひたむきに夢を追いかけていると、特に女性は応援したくなるものです。

そのため、「将来こうなりたい」という大きな夢を伝え、本気で頑張っていることを知らせることで、アンダードッグ効果が活かせるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「少しでもカッコよくなってモテるようになりたい…」

そう思っている方は、本記事を参考に実践してみてはいかがでしょうか?

本記事が少しでもお役に立てていうれば幸いです。

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