【実践例3選】恋愛の不確実性から無意識に好きにさせる【片思い成就】

恋愛心理学
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不確実性とは?

「不確実性」とは、概念的な意味では「目の前の事柄が起こるかどうか(真実かどうか)が明確ではない状態」を指します。

とはいっても難しいと思うので具体例を挙げると、

・パチンコ
・競馬
・宝くじ

など、「当たるかどうかわからない」という不確実性から余計にハマってしまうのです。

 

そして、不確実性を恋愛当てはめてみると、

「相手が自分のこと好きなのかどうかわからない…」
「自分が告白したらOKもらえるのかどうかわからない…」

といったような不確実性を持つ状況に立つと、余計に気になってしまうといった現象が起こるのです。

恋愛に「不確実性」が重要な理由

恋愛において「相手が好きかどうかわからない”不確実性”」はめちゃくちゃ重要です。

「相手は自分のことが好きなのかな?告白したら成功するかな?」

と、会ってない時間でも常に気になり、気づいたら好きな相手のことをずっと考えていた、という経験はありませんか?

 

女の子
女の子

「不確実で迷えば迷うほど相手が気になっていく…」

実際に、不確実性に関してダニエル・ギルバート博士による有名な実験によると、

「あなたのことが好きです」
「あなたのことが好きか嫌いかわかりません」
「なんとも思っていません」

という3通りの言葉を投げかけたところ、異性から最も魅力的に思われたのは「あなたのことが好きか嫌いかわかりません」という言葉でした。

 

つまり、不確実性によって、

・「どっちなの?」と感じさせること
・「相手の毎日の脳内シェア」を奪うこと

これらを通して、「気づいたら相手のことがより気になっていて好きになっていた…」という状況を作り出せるのです!

不確実性を恋愛に活かす具体的な実践例3選!

「”好き”を完全に伝えない」

恋愛において、相手に「好き」という気持ちを完全に伝えない方が好意を持たせることができます。

一見、好意を相手に伝えた方が相手に好かれる気がしますよね?

 

実際に「好意の返報性」という心理学の効果もあるように、

「好意は与えれば与えるほど良いんじゃないの?」

と感じるかと思います。

確かに、一定数は好意を伝えることで、相手からも好意をもらえるので、好意の返報性はもちろん効果的です。

 

しかし、それはあくまで「好意」です。

つまり、重要なのは、

「相手に好意を示すのは良いが、好きと確信されたらダメ」

という点です。

やはり、上記でも示したように、「不確実性」によって相手のことが余計に気になる効果があります。

 

もし、好きだと確信していると、「自分のこと好きなのね」と迷いがなくなってしまいます。

そのため、恋愛においては、「好き」を伝えず「好意」を伝えることで、

女の子
女の子

「相手は自分のこと好きなの!?嫌いなの!?どっち!?」

という不確実性から自分のことを気になり始め、好意を持たせることができます。

【具体的アクション】
・「好き」「昔から付き合いたかった」という直接的な言葉を使わない
・LINEでは、自分から連絡しすぎない(相手に合わせ、少なめを意識)
・LINEの返信を早くしすぎない(相手よりも遅め)
・「他の異性ともそれなりに遊んでる」とエピソードから何気なく伝える
・完全に興味ありません感を出さない(脈なしと確信されたら不確実性が発揮されない)

「好意を匂わせる」

恋愛において、不確実性を演出させるには、好意を匂わせることが大切です。

「上の説明では好きを伝えるなって言ってたじゃん!どっちだよ!」

と思った方も多いかと思います。

 

ここで言いたいのは、”好き”を完全に伝えず、好意を匂わせることで、

女の子
女の子

「自分のこと好きそうだけど確信できない…他の人にもやってるのかな…?」

という状態を作り出すことです。

よく、「思わせぶり」という言葉を聞いたことはありませんか?

 

思わせぶりの効果として、

女の子
女の子

「この人もしかして自分のこと好き?告白したらいけるかも!」

という感情にさせ、好きにさせる恋愛テクニックとして知られています。

つまり大切なのは、

「自分のこと好意がありそうだけど、好きかどうか確信を持てない」

という状態にさせることです。

 

そのため、定期的に好意を匂わせることで、「あれ、もしかして自分のこと好き?」と感じさせることが恋愛において効果的です。

【具体的アクション】
・非言語で好意を匂わせる(軽いボディタッチ)
・〇〇のそういうところ好きだな〜と遠回しに伝える
・「気になってなきゃ誘ってないよ!」と間接的に伝える

「脈あり・脈なしサインを両方出す」

脈ありと脈なしのサインを両方出すことで、不確実性から自分のことに興味を持たせることができます。

つまり、「あれ、自分のこと好きなのかな?」という行動をしたり、「自分のこと興味ないのかな…」と思わせるような行動を両方するということです。

 

気持ち的には「好意:脈なし=8:2 」くらいがちょうど良いでしょう。

「自分のことが好きなのかどうかわからない」という不安感や不確実性から、相手のことが気になってしょうがなくなる、という状態こそが恋の始まりです。

【具体的アクション】
・LINEの返信が早い時と遅い時の緩急をつける
・グッとくるような好意の言葉を伝えたり、媚びないクールの雰囲気を作ったりする

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は恋愛における「不確実性」の重要性についてご紹介しました。

不確実性を与えることで、自分のことを考えさせる時間が増え、好意を抱かせることができます。

もし、片思い中の相手がいる場合は、恋愛に「不確実性」を実践してみてはいかがでしょうか?

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