【実践例11選】ピークエンドの法則を恋愛に活かし印象操作【デート成功】

恋愛心理学
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ピークエンドの法則とは?【心理学】

ピークエンドの法則とは、

「ピーク(感情が一番高まった時)とエンド(場面の最後)の印象で、その出来事全体の良し悪しが決まる」

という心理学的な現象を指します。

 

ピークエンドの法則が起こる理由として、人は「盛り上がりと終わり」が最も記憶に残りやすいと言われている点にあります。

例えば、映画をみた時に「クライマックス(ピーク)」と「ラストシーン(エンド)」が面白く、記憶に残っていたら、他が退屈でも「なんか面白かったな〜」と感じますよね。

 

つまり、ピークエンドとは「ピークとラストが重要」であるから、相手に好印象を与えたい場合は「必然的にピークとラストが起こるように仕向ける」ことが効果的なのです!

ピークエンドの法則が恋愛に活かせる理由

ピークエンドの法則とは、

「ある場面で、”感情が一番高まった時”と”最後”が重要」

という心理効果でした。

これは恋愛の場面においても同様に心理効果が働きます。

 

例えば、好きな人とデートに行く時は「デートの”盛り上がり”と別れ際”」を意識的に作り、良い印象を持たせることで、デート成功に繋がります。

逆にいうと、デート全体がそこまで盛り上がらなくても「盛り上がり」と「別れ際」さえ良い印象を与えられれば、

女の子
女の子

「今日はなんとなく楽しかったな〜」

とデート全体の成功につながるのです。

 

では、具体的にどうやって、「デートの”盛り上がり”と別れ際”」を意識的に作り、良い印象を持たせることができるのか?

次に「具体的アクション」をご紹介します!

ピークエンドの法則を活かす具体的な実践例11選!

ピークエンドの法則を恋愛に活用することで、

・デート全体が好印象
・次のデートも承諾されやすくなる
・好きな人と距離が縮まる

などの効果が期待できます。

こちらでは、「ピークの場面」「エンド(別れ際)の場面」で、

「具体的にどう振る舞えばいいのか?」
「どうやってその場面を作り出せばいいのか?」

を具体的アクションと共にご紹介します!

恋愛の実践例①-「デートのメインイベントを決める」-

ピークエンドの法則を恋愛に活かすには、

「デートのメインイベントを作っておく」

ことで、ピークを作り出し、1つの大きな山場として印象づけることができます。

 

そのため、「メインイベント」とは、非日常の特別な出来事であればあるほど、ピークエンドの法則の効果を発揮することができます。

 

恋愛の実践例②-「デートのピークで一層盛り上げる」-

ピークエンドの法則の効果を最大化させるためには、「ピークをできる限り強いものにする」ことが大切です。

そのため、デートの中に特別なメインイベントとして「ピーク」を作ったら、より一層印象付けるために、盛り上げる工夫をすると効果的です。

恋愛の実践例③-「ピークで好意を伝える」-

ピークエンドの法則を最大化させる一つの手段として「ピーク時に好意を伝える」という行動があります。

おそらくピーク時はテンションも高く、「恋愛のドキドキ感」や「気持ちの高揚」など、感情が豊かになることでしょう。

 

そのため、好きな人や気になっている人に対して、「少しストレート気味に」好意を伝えると、相手の心に刺さりやすいでしょう。

恋愛の実践例④-「デートのメインイベントを告知しておく」-

ピークエンドの法則をデートに活かすなら、「デートのメインイベントを相手に告知しておく」とより一層、効果が期待できます。

「今日は〇〇を行く予定だよ!」と事前に告知することで、

女の子
女の子

「今日のデートは〇〇に行けるのか、楽しみだな」

と、デート中もピークを意識させることができます。

 

そうすることで、「ピークを強く」+「ピークの明確化」により、ピークエンドの法則の効果を最大限に受けることができます。

一つ注意点としては、告知すると「ピークのハードルが上がりやすい」という点です。

そのため、告知をするのであれば「ピークはしっかり準備する」or「ピークのハードルを上げ過ぎない」という点を意識しましょう。

恋愛の実践例⑤-「デート全体に緩急をつける」-

デート全体に緩急をつけることで、「ピーク」がより一層際立ち、印象に残りやすくなります。

緩急とは、つまらない時間を作れというわけではなく、「ドキドキする時間(ピーク)」と「ゆったりする時間(ピーク以外)」をデートの中にしっかり作るということです。

 

そうすることで、ピークのドキドキが際立ち、ピークエンドの法則の効果を高めることができます。

恋愛の実践例⑥-「ピークを思い出す仕掛けを作る」-

ピークエンドの法則を恋愛に活かす際は、「相手がピーク時を後で思いだすきっかけを作っておくこと」が効果的です。

好きな人が後で自分とのデートを振り返った時に、

女の子
女の子

「あ〜、あの時楽しかったな」

と、気合い入れたピークを思い出してくれたら、「デート全体が楽しかったな」という印象にさせることができます。

 

そのため、好きな人が家に帰った後も「ピークを思い出す仕掛け」を作ることで、

・デート全体の好印象
・自分に対する異性としての好印象

が期待できます。

恋愛の実践例⑦-「別れ際に好意を伝える」-

ピークエンドの法則を恋愛に活用する際は、「エンド(別れ際)」の部分も重要です。

「終わりよければ全てよし」という言葉がありますよね。

 

その言葉のように、恋愛におけるデートでも「別れ際が特に印象に残りやすい」という人の心理効果があります。

そのため、デート全体がそっけなかったとしても、別れ際にぐっと好意を伝えることで強く印象づけることができます。

恋愛の実践例⑧-「別れ際にちょっとしたプレゼント」-

エンドである別れ際で、ちょっとしたプレゼントをあげることは効果的です。

その理由としては、
・別れ際でプラス感情になり、デート全体に好印象を抱きやすい
・後でプレゼントを見た時、自分のことを思い出させることができる

などが挙げられます。

 

ピークエンドを恋愛のデートに活かす際は、「別れ際にちょっとしたプレゼント」をあげると効果的です。

恋愛の実践例⑨-「別れ際はダラダラしない」-

デートなどの別れ際は、スパッと切り上げるのが良いでしょう。

先ほども述べたように、「デートが楽しかったかどうか」はエンド(別れ際)の印象が強く影響します。

 

よく駅のホームなどで、もう少し話したいからと、つい立ち話してしまうことがありますよね。

特にデートだと、「この子ともっと話したい」「まだ一緒に居たい」と思うのは良くわかります。

 

しかし、それまでのデート時間が楽しくても、最後がダラダラしてしまうと、

「もう疲れたのにまだ帰れないの?」
「これ、なんの時間?」

といったように、別れ際でマイナス感情を持たれてしまうと、せっかく気合い入れたデート自体の印象も下げられてしまいます。

そのため、デートでは、別れ際はスパッと切り上げるのが得策です。

恋愛の実践例⑩-「別れ際に下心を見せ過ぎない」-

デートの別れ際では、下心を見せ過ぎると印象が悪くなり、デート全体の印象を下げられる恐れがあります。

もし相手がワンナイト狙いの相手だったり、相手から積極的に誘ってくる場合は下心を見せても良いと思います。

 

しかし、もし相手が本命なら別れ際にマイナス印象を持たれるリスクは避けたいです。

そのため、デートの別れ際では、下心をみせようとせず、スパッと解散する方が好印象を持たれやすいでしょう。

恋愛の実践例⑪-「デートは物足りないくらいで解散する」-

デートは物足りないくらいで解散をすることで、別れ際の恋しさを高めることができます。

一日中一緒にいると、

「今日はずっと一緒に居て疲れたな〜、少し一人になりたい」

と思いやすいでしょう。

しかし、一時間だけのお茶デートの場合、

「もう少し一緒に居たいな」
「まだ話し足りない!」

などのように、別れを恋しくさせることができ、エンド(別れ際)の価値が高まります。

 

そのため、恋愛にピークエンドの法則を活かすのであれば、デートは物足りないくらいで解散すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「ピークエンドの法則」という心理学の効果を「恋愛のどの場面」で「どう実践できるのか」など、具体的アクションをメインに紹介しました。

ピークエンドの法則を恋愛に活用することで、

・デートの成功率アップ
・次回のデートに断られない
・異性としての好感度アップ

が期待できます。

もし、
「今度のデートを成功させたい!」
「デート後に少しでも好感度アップしていて欲しい!」

と考えている方は、ぜひ本記事の具体的アクションを実践してみてはいかがでしょうか?

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