【実践例4選】ダブルバインドが恋愛に必須の理由【注意点・実践例まで】

恋愛心理学
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この記事を読むメリット!
・ダブルバインドの恋愛効果が分かる!
・ダブルバインドを恋愛に活かす具体的アクションが分かる!
・どんな状況だと使えるのか、例から分かる!
・注意点が網羅的に分かる!

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恋愛心理学「ダブルバインド」とは?【意味を解説】

「ダブルバインド」とは、心理学テクニックの一つです。

特に、恋愛の場面で使われることが多く、「デートの誘い」の場面で「格段に断られない誘い方」として知られています。

 

もう少し具体的に話すと、ダブルバインドとは、「2つの選択肢を提示して、”Yes か No”で答えさせるのではなく、”A か B”で答えさせる」という心理テクです。

具体例を挙げると、

✖️「今度一緒にご飯行かない?」
⭕️「今度一緒にご飯行きたいなって思ってるんだけど、次の土曜か日曜どっちか空いてる?」

と誘う伝え方です。

ダブルバインドにより、どのような効果が得られるのかと言うと、

「相手に”行かない”という選択肢を想像させず、”行く前提”で考えさせる」

ことで、誘い自体を”断る”という発想すら考えさせない恋愛心理テクです。

ダブルバインドが恋愛に効果的な理由

ダブルバインドは、「断られない誘い方」として、恋愛に効果的だとお話しました。

では、なぜ「断られない誘い方」が恋愛成功に効果的なのか?

 

理由は主に3つあります。

・デートで仲を深められる
・相手が無関心でも、一度だけデートしてみると、気持ちが変わることがある
・一度断られると、心が折られてアプローチできなくなる

恋愛において、意中の人とまだ仲良くない場合に誘うと、

「どんな人かよく分からないから、あんまり行きたくないな…」

と思われ、仲を深めるきっかけすら作れない恐れがあります。

 

そうなると、

「会って話せば自分の魅力が伝わるかもしれないのに、そもそもデート行けなきゃノーチャンスじゃん…」

となってしまいます。

また、恋愛において、いくら相手の人のことが本気で好きでも、もし一度断られたら、

「また次誘っても、デートに断られたら嫌だな…」
「何度も断られて、しつこく思ってないかな…」

などと、気持ちが落ち込み、次の恋愛アプローチにつなげることが難しくなるでしょう。

 

【実践例】ダブルバインドを恋愛に活用する具体的アクション!

まず、ダブルバインドを使える「恋愛シチュエーション」をご紹介します。

【恋愛シチュエーション】
・デートに誘いたいとき
・連絡先が欲しいとき
・恋人がいるか確認したいとき
・電話がしたいとき
・2軒目のお店を決めるとき
・家に遊びに来て欲しいとき
・告白するとき

次に、ダブルバインドは「どんな相手に効果的」なのか?

 

【恋愛ターゲット】
・好きな人
・気になる人
・仲良くなりたい人
・友人
・先輩や後輩

では、具体的に「どのようにダブルバインドを使えば良い」のか?

【具体的アクション】
・誘うときは、「AかBどっちがいい?」と聞く
・自分に有利な選択肢だけを聞く(行かないという選択肢を入れない)
・相手にとって良い選択肢にする(和食嫌いに和食の選択肢を入れない)
・相手が迷ってたら、自分がすぐに決めて行くことを確定させる

ダブルバインドの「AかB」について、具体的に行動に起こせるために、「選択肢の例」の参考としてご紹介します。

【ダブルバインド選択肢の例】
・「昼」or「夜」
・「平日」or「休日」
・「映画」or「遊園地」(娯楽施設の選択)
・「家でまったり」or「外出」
・「スポーツ系」or「身体を動かさない」
・「イタリアン」or「和食」(食事の選択肢)
・「近場」or「遠方」(ドライブ・旅行など)

【逆効果?】ダブルバインドを恋愛に活用する際の注意点

ダブルバインドは、恋愛において効果的な心理テクであり、「断られない誘い方」として最適です。

しかし、ダブルバインドは使い方を間違えると、逆効果の恐れがあります。

【注意点】
・自然に聞く
・相手が嫌な選択肢にしない
・多用しない
・相手がダブルバインドを知っている可能性がある
・使う前に相手をリサーチをする

自然に聞く

ダブルバインドでの選択肢の提示は、自然感が重要です。

いくら選択肢の中身が良くても、

女の子
女の子

「なんか急かされている感じがして、強引に感じる…」

と思われる可能性があります。

 

明らかに強引感があると、相手は不信感を抱くことになりかねません。

そうなると、その場では勢いでOKと言ってしまっても、後で「やっぱやめとく」となる恐れがあります。

多用しない

ダブルバインドを使いすぎると、相手から「強引な人だな」と思われる危険性があります。

そうなってしまうと、1回目のデート以前に嫌われてしまうかもしれません。

 

また、ダブルバインドを使いすぎると、

女の子
女の子

「いっつもどうするか聞いてきて、もう少しリードして欲しいな…」

と思われることもあります。

ダブルバインドを使う頻度には気をつけましょう。

相手がダブルバインドを知っている可能性がある

ダブルバインドを恋愛に使う際は、相手がダブルバインドを知っている可能性を考慮に入れる必要があります。

もし相手がダブルバインドを知っていると、

女の子
女の子

「あ〜、この人自分にダブルバインド使ってるなー笑」

と感づかれることがあります。

 

そうなると、効果は弱まるばかりか、不信感を抱かれる可能性があります。

そのため、判断は難しいものではありますが、

・相手が明らかに知ってそうだったら、すぐやめる
・選択肢の聞き方として、わかりづらく聞く
(例:「今度、一緒にご飯行きたいんだけど、イタリアンって嫌いだったよね?行くなら、フレンチと中華どっちに行きたい?)

という点を意識した方が無難です。

使う前に相手をリサーチをする

ダブルバインドを恋愛で使う際は、「使う前に相手をリサーチする」と言う点が重要です。

ダブルバインドは、あくまでも「相手に選択肢を選んでもらう」ということなので、相手の好きな事柄から選択肢を作ると良いでしょう。

 

また、あまりにも興味のない選択肢だけにすると、ダブルバインド効果が機能しなくなります。

そうなると、「断る」という新しい選択肢を相手がつくってしまうリスクが浮上してしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、「ダブルバインドが恋愛に効果的な理由」から「実践例」、「注意点」までご紹介しました。

 

ダブルバインドは、意中の人を誘う心理テクとして効果的です。

もし今度、「断られたくないけど誘いたい」と考えている方は実践してみてはいかがでしょうか?

「今日より明日、モテるようになる」

本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです!

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