【実践例3選】ディドロ効果とは?恋愛に効果的な理由を徹底解説。

恋愛心理学
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ディドロ効果とは?【心理学的な意味】

ディドロ効果とは、

「”理想的な新たなもの”を手に入れた際、その”新たなもの”に見合う価値のもので統一しようとする」

という心理的傾向です。

ディドロ効果は、フランスの思想家「ドゥニ・ディドロ」のエッセイにちなんで名付けられました。

 

この心理は、CMやマーケティングなどのビジネスでも活用されています。

例えば、友人から「有名ブランドのTシャツ」をもらったとします。

そうなると、全体のコーディネートの中で一部だけが有名ブランドであることから、

 

「同じブランドで揃えるようにしたい!」

という心理になります。

これは、別名「一貫性の法則」という心理法則でもあります。

ディドロ効果と恋愛の関係性

ディドロ効果と恋愛は、一見関係ないように見えますが、関係性を持っています。

ディドロ効果とは、

「一部を理想的なものにすることで、全体も統一したくなる」

という心理効果でした。

 

つまり、恋愛においても

「”一部を理想的な時間・関係性”を築くことで、”全ての時間・関係性”も、もっと満たしたい!」

と思わせることができるのです!

 

そのように思わせることで、

・異性の友達→恋人になりたい
・追う恋→追わせる恋
・恋愛感情を抱かせる

などの効果があります!

 

ディドロ効果を恋愛に活かす具体的な実践方法!

実践例①「カップルが行くような場所に行く」

カップルスポットなどに行き、「恋人っぽい一部の時間」を過ごすことで、「恋人の関係になりたい!」と感じさせることができます。

ディドロ効果では、

「一部を手に入れることで全体も統一したくなる」

という心理効果です。

そのため、相手と「恋人のようなデート(一部の時間)」によって、「恋人になる(全体に統一)」ようにしたくなる心理になります。

 

そのため、あえてカップルが行くような場所に行くことで、ディドロ効果により恋愛成就に結びつく効果が期待できます!

実践例②「距離感を縮める」

相手と「恋人のような距離感」を作り出すことで、「一部だけでなく、本当の恋人になりたい!」という心理にさせることができます。

 

そのため、まだ「異性の友達」という状況であれば、距離を縮めてみるとディドロ効果により、恋愛成就に繋がりやすいでしょう!

実践例③「会う回数を増やす」

恋人とは、必然的に会う回数は増えますよね。

しかし、まだ友人であれば、そんなに頻繁には会わないかもしれません。

 

そこで、あえて会う回数を増やすことで、

「こんなに頻繁に会うなんて、恋人みたい…」

という感覚にさせる効果が期待できます!

さらに、「単純接触効果」という心理も、さらに効果が得られるため、会う回数を増やすことが効果的なアプローチです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「少しでもカッコよくなってモテるようになりたい…」

そう思っている方は、本記事を参考に実践してみてはいかがでしょうか?

本記事が少しでもお役に立てていうれば幸いです。

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