【実践例3選】サンクコスト効果で恋愛は追われる恋に【片思い必見】

恋愛心理学
記事内に広告が含まれています。
【この記事のターゲット!】
・片思いの人
・好きになってもらいたい相手がいる人
・恋人との仲を深めたい人
・恋人と別れたくない人

【この記事を読むメリット!】
・サンクコスト効果の意味が分かる!
・サンクコスト効果が恋愛に活かせる理由が分かる!
・恋愛の具体的な実践方法が分かる!

 

記事は長いので、下の目次から、読みたい部分だけタッチして飛んでもらう読み方でもOKです!

また、画面右下に目次マークがあるので、目次に戻って読みたい部分だけ読む方法もアリです!

サンクコスト効果とは?

サンクコスト効果とは、「サンク(sank;沈んだ) コスト(cost;費用)」という意味です。つまり、「すでに失ったコストを取りも戻そうとする心理効果」を指します。

 

サンクコスト効果における「コスト」とは、「時間的・金銭的・労力的なコスト」を主に指します。

サンクコスト効果の影響を受けてしまうと、サンクコストに気を取られ、合理的な判断ができなくなってしまいます。

 

サンクコスト効果は「もったいない」という心理から起こり、自分にとって必要のないコストまで、さらに投下してしまいます。

具体例として、

・クレーンゲームで、取るのが難しそうなのに続けてしまう
・パチンコで「1000円だけ」と決めていたのに、さらにお金を使ってしまう

などが挙げられます。

このように、サンクコスト効果により「失ったコスト」が気になり、合理的な判断ができなくなってしまうのです。

サンクコスト効果の恋愛効果【追う恋から追われる恋に】

サンクコスト効果は恋愛にも活用できます。

サンクコスト効果は、

コストをたくさん使う→手放せなくなる

という心理効果でした。

 

つまり、「コスト」の部分を相手が自分に使えば使うほど、失うことができなくなります。そして、自分に依存をし、追われる恋に変換させることができるのです!

ここでポイントとなるのが、「いかに自分に”コスト”を使わせることができるか」です。

 

そこで、下記では「時間」「金銭」「労力」という観点から、”コスト”を使わせる方法をご紹介しています。

サンクコスト効果を恋愛に活かす実践例3選!

恋愛テク①-「相手に時間を使わせる」-

サンクコスト効果の活用において「時間を使わせる」ことは、最も取り入れやすい方法です。

その理由としては、時間は目に見えないものであり、かつ苦労を感じさせません。

 

つまり、

女の子
女の子

「気づいたら時間を使っていて依存していた…」

という状況を作り出しやすいのです。

 

サンクコスト効果を恋愛に実践する際は、「まずは時間から使わせる」ことから始めると良いでしょう。

【実践例】
・1日の食事やデートで長めの時間を過ごす
・定期的に遊びに誘う
・会って話す頻度を増やす
・LINEで話し、自分を考えさせる時間を増やす
・LINEで未読無視をして意識させる(1日以上空けるのはNG)

恋愛テク②-「相手にお金をかけてもらう」-

人の心理において、お金を使えば使うほど、「サンクコスト」として積み上がっていきます。実際に、キャバクラやホストで依存しやすいと言われるのもサンクコスト効果からでしょう。

そのため、交通費や食事代、プレゼント、遊び代など、自分にお金を使わせることでサンクコスト効果が得られるでしょう。

 

一つ注意点としては、「お金をせびる雰囲気が伝わりすぎると、不快に感じる」という点です。

そのため、「プレゼント」などのような形で自然にお金を使わせると、良い流れでサンクコスト効果が活かせるでしょう。

【実践例】
・プレゼントをもらう(贈り合うのもあり)
・頻繁に遊び、交通費をかけてもらう
・イベント参加など、一緒にお金をかけて遊びに行く
・食事代を出してもらう

恋愛テク③-「相手に労力をかけさせる」-

サンクコスト効果は、時間やお金だけでなく、労力でも効果は得られます。

具体例として、

「会社で面倒を見た部下が辞めてしまい悲しい」
「面倒を見た部下には自分のそばで働いて欲しい」

という心理になります。

 

つまり、「面倒を見る」という労力コストによって、自分のもとから手放したくなくなるのです。

【実践例】
・仕事や勉強を教えてもらう
・相談にのってもらう
・何か仕事などを手伝ってもらう

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はサンクコスト効果の意味から恋愛の活用方法までご紹介しました。

サンクコスト効果は「気づかないうちに好きになってる」という心理状態を作り出すことができます。

 

そのため、直接のアプローチが苦手な人にオススメの心理テクニックです。

「好きな人を落としたい!」と考えている方は、サンクコスト効果のテクニックを実践してみてはいかがでしょうか?

本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました