【実践例3選】一貫性の原理を恋愛心理に活かす!【恋愛心理テクニック】

恋愛心理学
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この記事を読むメリット!
・一貫性の原理の意味が分かる
・一貫性の原理の恋愛効果が分かる!
・どのような恋愛の場面で活用できるのか分かる!

「一貫性の原理」という心理学効果をご存知でしょうか?

一貫性の原理は、相手にスムーズに承諾を得るテクニックとして、恋愛やビジネスの場面で活用されています。

 

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一貫性の原理とは?【恋愛心理学に活かせる】

一貫性の原理とは、「自分の行動や発言、態度、考えなどに対して、一貫性のある自分でいたい」と感じる心理効果のことを指します。

 

「小さな要求の承諾」→「大きな要求も承諾されやすくなる」という「フットインザドア」も、一貫性の原理を派生させたものです。

そして、一貫性の原理は恋愛にも活かすことができます。

一貫性の原理を恋愛に活かす心理実践例3選!

デートに誘う

一貫性の原理を恋愛に活用することで、デート承諾率がアップします!

恋愛において、いきなりデートだとハードルが高いように見えるかもしれません。

 

しかし、一貫性の原理を活用し、

「イタリアン好き?」→「うん」
「イタリアンのパスタって好き?」→「うん」
「今度行かない?」→「うん」

という形で承諾がもらえやすくなります。

これは「イエスセット」と呼ばれる心理テクニックでもあり、恋愛に効果的です。

告白する

告白というと恋愛の最終フェーズであり、絶対に断られたくないですよね。

実は告白の場面でも一貫性の原理は活用できます。

告白前の一貫性の原理の活用法としては2パターンあり、「短期」「長期」で施策ができます。

 

短期では、デート当日の場面で、OKをもらっておくもので、

「今日は楽しかったね」→「うん」
「今日のランチ美味しかったね」→「うん」
「一緒にいてずっと笑ってたよね」→「うん」
「付き合ってください」→「はい」

という流れで一貫性の原理は活用できます。

 

長期では、事前に複数回デート誘いの承諾や電話の承諾など、長期間かけてOKをもらっておく作戦です。

一貫性の法則で質問すると、相手の反応も見ることができ、告白の判断として少しデートをしようと軌道修正することもできます。

相手を恋人のように扱い恋愛感情にさせる

一貫性の原理は、自分の考えや行動を維持しようとする心理効果です。

そのため、「片思いの相手を恋人のように振る舞う」ことで、その状況を一貫させようと考えさせることができます。

 

相手の頭の中では、「恋人のように振る舞っている相手」という存在が普通に感じるのです。

一貫性の原理を恋愛に活用し、その関係を更に居心地の良いものであれば、積極的に一貫させたい行動になるのです。

 

そして、相手は恋人ではないことに違和感を感じることで、違和感の解消のために相手から告白してくれることでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、一貫性の原理の意味から具体的な活用方法までご紹介しました。

一貫性の原理は、恋愛感情にさせる効果や告白成功など様々な場面で効果が得られます。

 

気になる異性が居る方は実践してみてはいかがでしょうか?

本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです。

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