【実践例7選】好意の返報性を恋愛に活かし好きにさせる【片思いに最適】

恋愛心理学
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【この記事を読むメリット!】
・好意の返報性とは何か分かる!
・好意の返報性の恋愛効果が分かる!
・恋愛にすぐ活かせる具体的アクションが例を元に分かる!

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好意の返報性とは?【恋愛に活かせる心理テク】

好意の返報性とは、「人から好意を寄せられると、自分も同じく好意で返したくなる法則」です。

 

もともと、人は「相手から何かしてもらったら、その分何か返したくなる」という心理を活用したもので、「何か」の部分を好意に置き換えたものが好意の返報性です。

つまり、好意の返報性は「恋愛に活かせる心理テクニック」として活用できる法則なのです。

好意の返報性を恋愛に活かす実践例7選!

恋愛テク①-「直接容姿を褒める」-

好意の返報性は、「相手に好意を分かってもらう」ことで、好意を返してくれます。

そのため、直接ストレートに好意を伝えることが最も効果を期待できるアクションです。

 

特に相手が好意に気づきにくい「鈍感なタイプ」だと、遠回しに好意を伝えても気が付かないことが多いです。

そのため、わかりやすく容姿を素直に褒めることで好意の返報性の効果が期待できます。

【具体的アクション】
・髪型を褒める
・一部分を褒める(「笑顔が好き」「目が大きい」「肌が綺麗」など)
・ファッションを褒める
・ストレートに「可愛い・カッコいい」と褒める

恋愛テク②-「直接性格を褒める」-

恋愛において、性格を褒めることでも好意が伝わりやすいです。

性格は見た目よりも「内面を見てくれている」と感じやすいため、的確に褒めることができると好意がしっかりと伝えられます。

しかし、見た目の褒め言葉ほどストレートには伝わりにくいです。

 

そのため、性格を褒める際は、より具体的に伝えることが大切です。

また、褒めるポイントも、間違った伝え方をすると逆効果になる可能性があります。

例えば、

「いつも遊んでそうだよね」
「真面目そうで、よく一人で過ごしているよね」
「異性というより友達感があるよね」

と言ってしまうと、相手は好意として受け取ってもらえません。

 

そのような伝え方だと、逆に嫌われてしまう可能性もあります。

「いつも遊んでそうだよね」→「明るくて元気もらえる!」
「真面目そうで、よく一人で過ごしているよね」→「芯がしっかりしてるよね」
「異性というより友達感があるよね」→「一緒に居て居心地いい」

などのように、伝え方には気をつけるようにしましょう!

【具体的アクション】
・具体的に伝える(他の人に気配りできる所が好き、など)
・伝え方には気をつける
・コンプレックスに感じてそうな点は避ける

恋愛テク③-「ボディタッチを増やす」-

さりげないボディタッチは、好意の返報性に効果的です!

相手にさりげなく触れられるだけで「ドキッ」とし、「自分に好意があるのかな?」と感じます。

 

また、ボディタッチによる身体的接触は、心の距離も縮まると言われていることから、恋愛には最適です。

注意点としては、「さりげなさ」が重要です。

まだ興味が無い相手に、ベタベタ触られると不快に感じる人も居ます。

【具体的アクション】
・道や電車で「あぶないよ」と言い、相手に身体を寄せる
・飲み会などの場面で、会話に盛り上がっているときボディタッチする
・呼ぶときに、声ではなく「肩をトントン」とボディタッチをして呼ぶ

恋愛テク④-「相手と目線を合わせる回数を増やす」-

相手と目線を合わせることは、「好意や興味を伝える手段」として効果的です。

さらに、目があったタイミングでニコッと微笑むと、より好印象を与えることができるでしょう。

 

また、目線を合わせることで、「相手に自分を意識させる回数の増加」ができます。

回数が増えると、恋愛心理の「単純接触効果」と呼ばれるもので、「接触回数が増えるほど好意が増す」という恋愛効果も期待できます。

【具体的アクション】
・遠くからでも目線を合わせる回数を増やす
・目が合ったら笑顔で微笑む
・たまに、少し長めに見つめて「好意を持たれているのかな?」と意識させる

恋愛テク⑤-「間接的に褒める」-

好意の返報性は、「間接的な好意」でも効果は得られます。

そのため、友人や相手の友達などに頼んで、

「〇〇が気になっているらしいよ」

と伝えてもらうことも効果的です。

 

また、「好意の噂」という間接的な好意でも効果があります。

そのため、友人の前などで「〇〇って魅力的だよね」という具合に、自然と噂が広める方法も好意の返報性が発揮されます。

 

加えて、心理学にウィンザー効果という「第三者の意見の方が信憑性を持たれる」という心理効果があるため、特に好意の返報性の効果が期待できるでしょう。

【具体的アクション】
・友人に頼んで好意を伝えてもらう
・人前で相手の好意を伝え、噂が広まるようにする
・相手の友人に直接伝えてもらう

恋愛テク⑥-「LINEで好意をほのめかす」-

LINEなどを活用して、好意を伝えることも効果的です。

LINEでは、直接会わなくても好意を伝えることができます。

 

そのため、定期的なやり取りをすることで、

・自分の特別な人と感じさせる
・返信待ちのときは、自分のことをずっと意識させられる
・頻度を増やせる

などのメリットがあります。

 

しかし、注意点としては、LINEはいつでもできることから好意を伝えすぎてしまうことがあります。

相手に迷惑かからない程度の頻度で連絡するようにしましょう。

【具体的アクション】
・定期的なLINEをする
・返信は1日一通程度にする
・チャンスがあるとき電話する
・好意をほのめかす

恋愛テク⑦-「一度ハッキリ告白をする」-

相手が鈍感なタイプだったり、好意をなかなか気づいてもらえない場合、告白することもできます。

その際、無理に返事は急かさ無いほうが良いでしょう。

好意の返報性は、自分が好意を伝えて相手が考えているときに心理が発揮されます。

 

また、もし断られたとしても、「好意が伝わった」という事実は変わりません。

好意が伝わっていることが確実のため、好意の返報性の効果も期待できます。

 

そうなると、再び告白して成功するチャンスも出てくるのです。

【具体的アクション】
・告白してハッキリ好意を伝える
・振られても「自分はまだ好意がある」と伝える
・チャンスがあれば二度目の告白も検討する
・嫌がられているようなら身を引くことも考える

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、好意の返報性の意味や恋愛効果、そして恋愛に活かす具体的アクションをご紹介しました。

好意の返報性の実践は、「片思い中の人」や「好きな人が脈ナシな人」、「一度振られている人」にオススメの心理テクニックです。

 

もし、「好意を持たせたい相手がいる」という方は、好意の返報性テクニックを実践してみてはいかがでしょうか?

本記事が少しでもお役に立てていれば幸いです!

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