【実践例6選】バーナム効果を恋愛に活かして片思いから逆転する方法

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バーナム効果とは?【心理学】

バーナム効果とは、

「誰にでも当てはまる特徴を言われた時に、自分にズバリ当てはまっていると勘違いしてしまう心理現象」

を指します。

 

「自分に当てはまっている!」
「言い当てられた!」

と感じることで、「本当の自分を知ってくれている!」と思われ、

・親近感や信頼感を与えられる
・安全な人だと思われる
・他の人とは違う特別な人だと思われる

などの効果があります。

 

バーナム効果の身近な例で言うと、「占い」がわかりやすいですね。

占いでは、

「普段明るく振る舞ってるけど、実は1人の時間が必要だと感じていませんか?」

などのように、誰にでも当てはまるようなことを言い、

「なんでわかるんだ!この人すごい!」

と錯覚させるので。

 

1人の時間なんて、誰でも欲しいと感じますからね笑

このように、バーナム効果とは、「誰でも当てはまること」を言い、中身まで理解しているように見せることで、信頼を高める効果があるのです。

バーナム効果と恋愛【効果的な理由】

バーナム効果は恋愛にマジで使えます。

場面としては、

・初対面のデート
・まだ数回目のデート
・仲良くなってからのデート
・恋愛相談

など、ほぼ全ての状況で使えるでしょう。

 

初対面やまだ数回目であれば、

「なんでわかるの?この人には本当の自分を見透かされている!」
「短時間で私のことを理解してくれて親しみやすい!」

と、一気に距離が縮まります。

 

ある程度仲がいい場合は、

「いつも一緒にいるけど、私をよく見てくれている」
「私の裏表を知ってくれている理解者だ」

と、どんどん自己開示もしてくれるようになり、好意や信頼を掴めます。

 

実際に私も、気になる女性とのデートでバーナム効果を使った時に、うまくハマった時は完全にペースを持ってくことができました。

そのため、バーナム効果は恋愛場面として、「異性と1対1で会話する時」はどの場面でも活用することができるのです!

バーナム効果を恋愛に活かす具体的な実践例6選!

恋愛の実践例①-「誰にでも当てはまりそうな言葉を使う」-

バーナム効果では、「誰にでも当てはまりそうな要素」を伝えることが大切です。

もし、限定しすぎてしまうと、

 

女の子
女の子

「明らかに私と違うな、外れてるな」

 

と思われてしまいます。

 

しかし、抽象的で誰にでもありそうな要素の場合、

「確かにそうかも」
「そういう一面もあるのかも」

と、自分から探そうとしてくれます。

 

そのため、バーナム効果を恋愛に使う際は、「誰にでも当てはまりそうな要素」を伝えることが大切です。

【具体的アクション】
・具体的ではなく抽象的に伝える
・誰でも持っている要素を伝える(例:自分の時間を大切にしてる、仲良い人とはテンション高い)
・誰でも持つ二面性を伝える(例:チャラいけど友達思い、人見知りだけど笑うのが好き)

恋愛の実践例②-「相手に逆の印象を伝える」-

バーナム効果では、「相手に逆の印象を伝える」ことで、一気に距離が縮まります。

人は誰しもが二面性を持っています。

 

「明るく振る舞っている人でも1人で過ごすのが好き」だったり、「普段人見知りで静かでも、仲良くなるとテンションが高かったり」など。

しかし、やっぱり誰しも外では仮面を被った違う自分で振る舞いますよね。

 

中には「本当の自分はこうじゃないけどな」と思いながら振る舞っている人も多いでしょう。

そんな中で、逆の印象を伝えると、

「本当の自分を理解してくれている」
「なんで仮面を外した自分のことがわかるの?」
「わかってくれている人には、自分のことを話してもいいかな」

と、一気に信頼をしてくれるようになります。

 

そのため、バーナム効果を恋愛に使う際は、「相手に逆の印象を伝えること」が効果的です。

【具体的アクション】
・プラスとマイナスをそれぞれ使う
・プラスとマイナスの振れ幅は大きいほど効果が高い
・相手が言われそうな印象の逆を言う
・世間一般の印象と逆を言う(例:「明るいけど真面目に努力できる」「チャラいけど、考えて行動している」)

恋愛の実践例③-「その後エピソードを引きだす」-

バーナム効果で言い当て、「なんでわかるの?」と信頼を掴めたら、その流れで「エピソードを聞いてあげる」ことが大切です。

しっかりとその流れで傾聴することで、

女の子
女の子

「実は〇〇な一面があって、昔もこういうことがあったんだよね…」

と、相手の深い秘密のところまで入り込むことができます。

 

そうすると、相手も「自分のことを全て話した」となり、一気に好意や信頼を掴むことができます。

【具体的アクション】
・「昔もそういう時あったの?」とエピソードを聞く
・「それは大変だったね」と共感をする
・「自分もそうだったな」と感情を共有する

恋愛の実践例④-「ポジティブな印象の言葉を使う」-

バーナム効果を恋愛に使う際は、「ポジティブな言葉」を使う必要があります。

もし「暗い」「静かそう」など、ネガティブな言葉を伝えてしまうと、不快に感じたり、悪口を言われている感覚になり、逆に悪影響を及ぼします。

 

そのため、バーナム効果を恋愛場面で使う際は、ポジティブな表現で伝えることが大切です。

【具体的アクション】
・「陰」の印象をプラス表現に言い換える(世間一般的な陰)
例:「暗い」→「自分の時間を大切にする」
「真面目」→「負けず嫌い」「ストイック」「努力家」
「人見知り」→「深く仲良くなると凄い打ち解けてくれそう」

恋愛の実践例⑤-「外れたと思っても堂々と貫き通す」-

バーナム効果を恋愛に使う心配な点として、

「外した時に、雰囲気が悪くなり逆効果にならない?」

という点だと思います。

 

しかし、外れたとしても、

「そう?俺はそういうイメージを持ったよ」

と堂々と貫くことで、

「もしかしたらそうなのかも」
「自分でも知らない部分も見られてる?」

と、自ら探してくれます。

また、探してくれるまでいかないにしても、「1個人の印象」でとどまり、恋愛が悪く進展することは、まずあり得ないでしょう。

 

そのため、バーナム効果を使い、「外したかな?」と感じた時でも、堂々と貫くことが大切です。

【具体的アクション】
・自信を持つ
・意見や考えを変えない
・「違う」と言われても、オドオドしない
・最後まで一貫性を持つ
・最終的に「自分はそう思った」と、個人の感想として述べる

恋愛の実践例⑥-「多用しすぎない」-

バーナム効果は多用しないほうが信憑性が高まります。

あまりにもバンバン言い当てられると、

「なんか薄っぺらくない?」
「それ誰でも通用しない?」

と、疑問を持たれてしまいます。

 

そのため、ここぞという場面で「一度か二度だけ」使うと良いでしょう。

【具体的アクション】
・まだ親しくない場合は、デート後半で使う
・言い当てるのは多くても一回のデートに一回(そこからエピソードを広げ、深さを作る)
・盛り上がっているタイミングより、ゆったりしているタイミング
・相談のタイミング

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「少しでもカッコよくなってモテるようになりたい…」

そう思っている方は、本記事を参考に実践してみてはいかがでしょうか?

本記事が少しでもお役に立てていうれば幸いです。

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