「モテない男なんて価値がないんじゃないか?」
でも、周りの人には「モテないことを気にしている」と思われたくて相談できない。
だからこうやってインターネットで調べているけど「そんなことない!モテなくても幸せになれる!」という言葉ばかり。
もちろん、自分が悪いのは分かっているんだけど、モテない劣等感が行き場のない苦しみを感じる。
考えれば考えるほど、自分を否定してしまい嫌になる。
その気持ち、痛いほど分かります。
ずーっとモテず、周りが恋バナをする度に、劣等感と「恋愛経験を聞かれたらどうしよう…」とドキドキして苦しんでた日々がありました。
そんなモテない男の苦しみから解放されるにはどうすれば良いのか?
過去の自分に向けたメッセージとして、本記事でご紹介します。
「モテない男には価値がない」は半分事実
モテない男の末路【マジで苦しい】
モテないことへの劣等感・コンプレックス。
モテないのってマジで苦しいですよね。
「モテる努力をしてみたら?」
「何事も経験だから失敗してみよう」
いやいや、それができたら苦労しないんだって。
ある程度、自分を変えてみようと努力はしたつもり。
ただ、女の子を誘おうとしても、
「俺が誘ったら、”なんで誘ってくるの?”と心の中で引かれそう」
話しかけようとしても、なんとも言えない変な対応をしてしまい、明らかに「こいつモテなさそうだな」と思われているのを感じる。
いいな〜、周りの人は普通に楽しそうな会話やデートをしてて。
こんな自分が悪いんだけど、他の人と比較するたびにまじで世の中クソだな、と感じてしまう。
自分は卑屈だってわかってるし「その考えだからモテないんだよ」と言うのもわかる。「何も気持ちわからないクセに」とイラっとするけど。
悩めば悩むほど劣等感が強くなるし、誰にも相談はできない。
これからの人生、ずっとこんな感じなんだろうな〜と感じてしまう。
モテないってマジで苦しいですよね。
恋愛の劣等感は簡単には消えない
「コンプレックスなんか気にしなくていい」
「価値は自分が決めるものだから」
そんなこと言われたって、今の自分への劣等感や卑屈さの苦しみは消えないですよね。
もちろん、その考えが正しいってのはわかってる、けどそんな簡単に変えられない。
ネットで相談しても、
「自分を前向きにさせてくれているんだろうな〜」
と感じるコメントは単純に感謝はあるけど、この辛さは何も変わらないまま。
そもそも今までの、モテなかった経験全てがコンプレックスになっているので、卑屈になって当たり前です。
ちょっと考えを変えただけで劣等感が消えるなら苦労はないですよね。
「学生時代のモテない男像」は社会人になると崩壊する事実
<h3学生時代はいわゆる「陽キャ・イケメン」がモテる
学生時代にモテる男子の特徴はシンプルで単純です。
・明るくてクラスの中心
その理由は、学生だと「分かりやすい魅力しか見ようとしない」からです。
目立っていて、見た目が良くて、「他の人から人気がある人」がモテます。
実際に「みんなから人気の人が良い人に見える」という心理学の「バンドワゴン効果」があります。
そのため、学生時代では分かりやすい「モテ像」を持っていない人はモテにくかったです。
しかし、社会人になると、女性は男性と比較しても「魅力を感じる男性像」は多様化します。
女性の見る目が養われて、容姿だけでなく、
・誠実さ
・経済力
・居心地の良さ
など様々な観点がモテる加点ポイントとして換算されるのです。
つまり言いたいことは、
・学生時代にモテなかった人でも今は違う可能性がある
ということです。
「女のモテない」に比べて「男のモテない」の方が得【チャンスある】
男女問わず「モテない」という状態は、自分自身に嫌気がさすのもあって、本当に苦しいです。
私もモテなくて、友達といる時、恋バナの話になるのをビクビクしていました。(恋愛経験ナシと思われるのが恥ずかしかった)
しかし、女に比べて男の方がまだチャンスはあります。
女のモテは「”顔の良さ”と”愛嬌”が全て」の傾向にあります。
つまり、顔が悪いと詰みということです。(もちろん、整形以外で顔をよくする方法はあります)
しかし、男の場合は、社会人の場合は特に、他の要素でも勝負することが可能です。
「女より男の方がチャンスがある」というのは、私の主観ではなく、人間の本能からきています。(長くなるのでここでは割愛)
何が言いたいかって、
・学生時代のモテない劣等感を消すには、社会人として成功体験を積むしかない
ということです。
「価値がない」と感じるモテない男が今選べる選択肢【悲惨】
モテないという事実は変わりません。
そして、今持つ劣等感やコンプレックスは簡単には消えないでしょう。
それは紛れもない事実であり、しょうがないです。
今選べる選択肢は、シンプルに、
②改善
①では、モテない男である自分を諦め、恋愛とは無関係の道に進む人生。
②では、今より少しでも恋愛に前向きになれるように努力し、モテない劣等感を少しずつ解消していく人生。
①と②でどっちが正解とかはありません。
①も、それはそれで割り切って生きることができるため、逆に幸せかもしれません。
でも、ここに見にきている方は、
「モテてみたいけどモテない、という行き場のない辛さやモヤモヤ、劣等感が苦しい…」
と感じているのでしょう。
やっぱり、「”モテない”という劣等感を少しでも解消するには、”モテない”を少しでもマシにするしかない」です。
恋愛の悩みは恋愛でしか解決できません。
それはもう、しょうがない事実です。
だからこそ、今選べるのは、
②改善
のどちらかしか選択肢はありません。
モテない男が劣等感を消して価値を感じる方法
「歳を重ねたら自然と劣等感はなくなるよ〜」
こんなアドバイスをされたとしても、
「うるさいな、今変えたいんだよ、まじで今の人生が苦しいんだよ」
って感じですよね。
存在価値を感じられないモテない男が劣等感を解消するには、
・成功体験
シンプルですが、これが全てです。
もちろん、「努力による自信<成功体験」ですが。
成功体験とは、言うまでもなく、
・「かっこよくなったね!」と言われた出来事
・「デートに誘えた」という成功
・「付き合えた」「告白された」という出来事
など、恋愛の成功体験です。
努力による自信とは、
・身だしなみ
・見た目の改善(肌、体型、フェイスマッサージなど)
など、「俺はモテる正しい知識を知っているんだ」もしくは「この行動がモテないことは知っている」ということ。
つまり、努力により、自分の恋愛の行動に自信が持てる状態です。
また、モテる男の特徴は見る人によってそれぞれですが、モテない男の特徴は共通しています。
そのため、まずは、
・モテない男の特徴を避ける
だけでも、自信+成功体験が得られます。
ここでは、長くなってしまうので、具体的な内容はお伝えできませんが、他の記事で詳しく紹介しています。
まとめ:今後どういう人生を歩むかはあなた次第
モテないのが当たり前の人生だと、モテる方法もわからないし、自分が嫌になる。
自分が悪いんだけど、この怒りをどこに向けていいかわからず辛い。
自分に対して否定をし続けてしまい行き場のない感覚。
モテないという事実は変わりませんし、痛いほど気持ちは分かります。
ただ、こんな人生でも自分にとって一度きりです。
冷たく聞こえるかもしれませんが、「このまま」か「変える」かの2択であるのは、紛れもない事実です。
少しでも自分のことを好きになるために、自分と向き合ってみてください。
今後どういう人生を歩むかはあなた次第です。